27年秋竹炭焼き

今年も竹炭焼きのシーズンが来ました。10月11日稲積さんの竹やぶから30本ばかり伐りだして2mの長さに切ったものを、昨日皆で割って、束にして、窯に入れて、窯の入り口に、仕切り壁と焚口壁を作り(左官仕事です)、隙間から空気が漏れないように塗り固めて、火入れをしました。9時から初めて最後の火入れは暗くなった6時。後は、乾燥炊きを3~4日して本炊き、煙突口が370度になれば完全密閉して1週間後に炭だしと言う段取りです。1週間の窯当番も決まっていよいよスタート。今年こそうまく行きますように。今後はこの炭を使って、江の川を清流日本一にと言う活動に取り組みます。メンバーは高齢化しましたが、会の最終目的に近づいてきました。もうひと踏ん張りです。そのためにも若いメンバーも増やさなくては。

稲積さんの竹林から竹の切り出し。斜面で結構重労働です
稲積さんの竹林から竹の切り出し。斜面で結構重労働です
今年は「マキワール」の代わりに竹割機。力がいるので中園、浜頭にお任せ
今年は「マキワール」の代わりに竹割機。力がいるので中園、浜頭にお任せ
割った竹を束ねて窯の中へ積み込み
割った竹を束ねて窯の中へ積み込み
間伐した気を燃料用の薪に割ります
間伐した気を燃料用の薪に割ります
竹を詰め込んだら、焚口の壁を作り、焚口取付
竹を詰め込んだら、焚口の壁を作り、焚口取付
全員集合して記念写真
全員集合して記念写真
火入れは暗くなってしまいました。最後に雨対策をして終了。
火入れは暗くなってしまいました。最後に雨対策をして終了。
1週間火の管理を当番制で
1週間火の管理を当番制で