2018年

5月

23日

平成30年度新たな出発

平成30年度の活動が始まりました。5月13日パレットごうつ研修室で総会開催。会長今井聖造が、会の設立趣旨から江の川を清流日本一にする会設立までの経緯を報告し、活動が新たな段階に入ったことを報告。中園さんから会員が高齢化したことから炭焼き活動の後継者を育てる必要ありとの意見が有り、新規会員獲得を検討することになりました。今年度の活動計画、日程を協議し閉会。

2017年

5月

29日

29年春の炭焼き

5月28日、今日は春の炭焼きです。今回は石見のアクティヴィティ広報誌「いわみん」で一般参加者を募集しました。4名の申し込みがあったのですが、いろんな事情から本日は1名のみの一般参加で、アテンダントとして午前中のみ石見の力の伊藤さん、後はいつものメンバー、悠遊村村長の中園さん、浜頭、森脇、大屋、元重、稲積、今井夫婦。9時集合して早速に借りてきた「マキワール」で、炭の原材料の楢、椎の木を割り始めました。直径30cmほどの原木を割るのは、一度だけという訳にはいかず、何度もマキワールの歯を往復させる必要があります。それでも機械の威力十分で、午前中には大体割終わりお昼は恒例のバーベキュー。午後はすぐに原料を窯に詰める作業をして焚口に内壁を9段積み、いよいよ焚口を作ります。今日はベテランの元重さんがいたので問題なく完成。私たちは間伐したヒノキを輪切りにして薪割り市燃料を作りました。3時には一般参加のKさんが着火マンを務め今日の作業は終了です。今日から3日間火の当番が乾燥炊きから本焚炊きをして水曜日に精錬、土曜日に窯を密閉する予定です。炭出しは6月11日になります。

マキワールで薪割り開始
マキワールで薪割り開始
気を抜くとケガをするので慎重に機械操作
気を抜くとケガをするので慎重に機械操作
薪割り、釜詰込み、運搬と作業分担。写真撮影も忘れずに。
薪割り、釜詰込み、運搬と作業分担。写真撮影も忘れずに。
燃料の巻き割は鉞で。
燃料の巻き割は鉞で。
材料をいっぱいに詰め込み内壁を積みます。
材料をいっぱいに詰め込み内壁を積みます。
外壁を積んで、焚口を取り付け。ここが難所。
外壁を積んで、焚口を取り付け。ここが難所。
いよいよ燃料に着火。ここが今日のハイライトです。
いよいよ燃料に着火。ここが今日のハイライトです。
着火すれば焚口にレンガを積んでいよいよ乾燥焚き開始。
着火すれば焚口にレンガを積んでいよいよ乾燥焚き開始。
最後に皆で写真撮影。お疲れ様。よい炭ができますように。
最後に皆で写真撮影。お疲れ様。よい炭ができますように。

2017年

2月

01日

森林を守ろう!山陰ネットワーク会議展示イベント参加

2017年1月22日、松江の国引きメッセで「森林を守ろう!山陰ネットワーク会議」展示イベントに展示をしました。9時知井宮のイズミで錦織さんからEM展示用パネルを受け取り10時国引きメッセ到着。EM活性液のボトル、鉄炭バッグを並べて、11時には会の活動紹介の展示を完了しました。直ぐ近くで、樹冠ネットワークやNPO緑と水の連絡会議の展示もあり、計22団体が展示。体験コーナーやピザ、パンケーキ、飲み物などの出店もありました。生憎天気が荒れていて一般の方の来場は多くはありませんでしたが、各団体の活動の様子が良く判って十分意義はありました。お昼の弁当を頂いて2時からアルピニストの野口健さんの環境講演会があり聞いてきました。25歳(史上最年少)で七大陸の最高峰を登頂した登山家ですが、荒れていた少年時代、登山に目覚めて立ち直った様子、エベレストや富士山に登頂して、ごみで汚れた現場を何とかしようと活動を始めたのが環境問題に取り組んだきっかけだったなど、興味深いはなしをユーモアを交えて上手に話され、聞き入りました。4時終了して撤収しました。

山陰合同銀行地域振興部の皆さん有難うございました
山陰合同銀行地域振興部の皆さん有難うございました
豊田さん、錦織さんのお蔭で判りやすい展示が出来ました
豊田さん、錦織さんのお蔭で判りやすい展示が出来ました
樹冠ネットワーク展示、竹製品も展示即売
樹冠ネットワーク展示、竹製品も展示即売
NPO緑と水の連絡会議
NPO緑と水の連絡会議
ドラム缶ピザ窯
ドラム缶ピザ窯
アルピニスト野口健さん講演会
アルピニスト野口健さん講演会
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2016年

11月

19日

2016年竹炭焼きレポート7

今日はいよいよ窯出しです。10時邑南町の窯に中園、大屋、稲積、我々夫婦、後から江津市の地域おこし協力隊の女性、中山間地域研究センターの新人さん。最後の処で煙突出口の温度が思ったほど上がらなかったので出来具合が少し心配。しかし、明けてみると思ったより良い出来。今回の竹は小ぶりのものが多かったせいか、肉厚が薄く細かい炭になりました。

これから窯出しです
これから窯出しです
入り口の壁を取り除いていきます
入り口の壁を取り除いていきます
やや小ぶりながら良く焼けています
やや小ぶりながら良く焼けています
中園さんマドラー用竹炭スティックを焼く
中園さんマドラー用竹炭スティックを焼く
防湿のため来春まで再度閉鎖
防湿のため来春まで再度閉鎖
春までお休み
春までお休み
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2016年

11月

12日

2016竹炭焼きレポート6

今朝9時中園さんから電話があり、「炭窯の温度が270度からあまり上がらない。閉めようと思う」との連絡あり。少し早いかもしれないが密封してもらうことにしました。19日に窯だしになります。生焼けの竹炭になっているかもしれません。

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2016年

11月

10日

2016竹炭焼きレポート5

7時15分炭窯煙突出口の温度管理に行って来ました。只今78度C。煙突からは水蒸気を含んだ白煙が盛んに上がっていました。まだまだこれからです。

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2016年

11月

09日

2016竹炭焼きレポート4

今朝の窯当番は中園さん。乾燥炊きは順調に終わって乾燥炊きに入ったとのことです。窯封鎖は今週の土曜日。明日の朝は私が温度管理に行く予定です。

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2016年

11月

08日

2016竹炭焼きレポート3

今朝の薪入れ当番は、私今井です。ところがうっかり寝坊して予定の6時半を1時間も遅れて現場に到着。幸いにまだ残り火が有って、薪を投入したらすぐに燃え上がりました。やれやれ、これで順調にいけば明日から本炊きに入れます。

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2016年

11月

07日

竹炭焼レポート2

12時今井担当の薪入れ。わずかに残り火があり、再点火。中園さん当番の朝も同様だったようです。薪が燃え尽きるのは6時間が限界のようです。夜の当番は石田先生。やはり少し残り火が有って、薪を入れたらすぐに燃え上がったとのこと。二日間乾燥炊きです。

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2016年

11月

07日

28年11月6日:竹炭焼きレポート1

9時邑南町炭窯集合。今日は先週伐っておいた竹を炭焼きします。悠々村中園村長、浜頭副村長、石田夫妻、大屋、佐々木、稲積、豊田(江津市職員、初参加)、私。村長の号令一下、竹を割り節を取る者、それを束ねる者、草刈りをするもの、草焼する者、窯の準備をする者、薪を作る者などに手分けして作業開始。午前中で竹の準備はあらかた終わり何時ものバーベキュー。ここで地元の炭焼きさん「井上さん」がイノシシの肝を持って飛び入り参加。初めての珍味です。食べ終わって近くにある井上さんの炭窯見学。使って良いよとのことでした。午後はいよいよ炭窯に竹を詰め込んでいきます。同時に薪割。途中中園さんの大型にチェーンソーの具合が悪くなりタイムロス。結局炭窯に点火したのは5時50分でした。今年の着火マンは初参加豊田さん。順調に火が着きましたが、ここでアクシデント。なんと!焚口がごっそり落ちてしまい、もう一度やり直し。最終着火は6時半でした。これで、二日乾燥炊き、三日本炊きして土曜日に炭窯閉鎖、取り出しは19日の予定です。薪入れと温度管理は当番制です。良い竹炭焼きのために1週間気が抜けません。

作業開始
作業開始
お昼の休憩に集合写真。パチリ
お昼の休憩に集合写真。パチリ
炭窯へ材料の竹を詰める浜柱副村長
炭窯へ材料の竹を詰める浜柱副村長
力仕事の薪割。ゴルフクラブを鉞に持ち替えて
力仕事の薪割。ゴルフクラブを鉞に持ち替えて
焚口の最後の仕上げは中園村長の役目
焚口の最後の仕上げは中園村長の役目
無事点火と思いきややり直し、再度点火
無事点火と思いきややり直し、再度点火

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2016年

10月

11日

10月9日:ハゼ釣り

昨夜の雨の影響で川の水かさが増した上に、浜原ダムから放流とのことで、開催をためらいましたが、取り敢えず欠航することにしました。皆さんは「無理」と思ったらしく、中園さん、石田先生、黒目父娘、私の5人のみ。最初は、流れが速く波も高いので心配しました。遠くに投げると針先に木屑が引っ掛かるので、川岸近くで竿を垂れているとこれが正解。大型のハゼが釣れ始めて面白くなりました。外道のコチ、セイゴなどもあり2時間近く楽しめました。うちの奥さんはじめ女性群の参加が無く、今年はバーベキューは無し。釣れた魚は石田先生、黒目さんが持って帰りました。きっとおいしいに違いない。

荒れ模様の川面。中園さん大きいのをゲット
荒れ模様の川面。中園さん大きいのをゲット
大型のハゼの他コチ、セイゴが
大型のハゼの他コチ、セイゴが
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2016年

10月

11日

8月6日:川遊び

何時ものように朝8時桜江のガソリンスタンドに集合。乗り合わせて少し下った左岸まで行って手長海老掬いをしました。今年は大屋君の声掛けで若い女性が3人参加してくれてぐっと若返りました。天野さんから「今年は水が温かいので海老は深い処に入っていて取りにくいかもしれん」と聞いてはいましたが、その通りで、水面にさざ波がある上に糠を撒いても海老が顔を出さず苦戦。何とか皆で20匹程度の魚果でした。10時には八戸川の鮎見橋に移動して今度はカヌー遊び。B&Gのインストラクターの指導の下でカヌーに乗りました。年一度程度ではなかなか上手くはなりませんが1時間程度川の上で過ごしました。若い女性たちは服を着たまま水の中に入って大喜びしていました。毎年キットを使って水質検査をしていますが、ここ数年あまり変化はありません。お昼は恒例のバーベキュー。デザートは良く冷えたスイカ。暑い陽射しの下で美味しく頂きました。最近は川岸もそんなに汚れてはいませんが、それでもゴミ拾いをして散会。

茂った草を踏み分けていざ魚場へ
茂った草を踏み分けていざ魚場へ
網を片手に眼を皿にして水の中を覗き込む
網を片手に眼を皿にして水の中を覗き込む
結構良い形の手長海老
結構良い形の手長海老
すいすいとは行かぬが
すいすいとは行かぬが
服を着たままざんぶと水の中で大はしゃぎ
服を着たままざんぶと水の中で大はしゃぎ
2か所の水を採取して水質検査。例年とあまり変わりません
2か所の水を採取して水質検査。例年とあまり変わりません
お楽しみのバーベキュー。手長海老も一緒に
お楽しみのバーベキュー。手長海老も一緒に
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2015年

11月

02日

27年秋竹炭焼き

今年も竹炭焼きのシーズンが来ました。10月11日稲積さんの竹やぶから30本ばかり伐りだして2mの長さに切ったものを、昨日皆で割って、束にして、窯に入れて、窯の入り口に、仕切り壁と焚口壁を作り(左官仕事です)、隙間から空気が漏れないように塗り固めて、火入れをしました。9時から初めて最後の火入れは暗くなった6時。後は、乾燥炊きを3~4日して本炊き、煙突口が370度になれば完全密閉して1週間後に炭だしと言う段取りです。1週間の窯当番も決まっていよいよスタート。今年こそうまく行きますように。今後はこの炭を使って、江の川を清流日本一にと言う活動に取り組みます。メンバーは高齢化しましたが、会の最終目的に近づいてきました。もうひと踏ん張りです。そのためにも若いメンバーも増やさなくては。

稲積さんの竹林から竹の切り出し。斜面で結構重労働です
稲積さんの竹林から竹の切り出し。斜面で結構重労働です
今年は「マキワール」の代わりに竹割機。力がいるので中園、浜頭にお任せ
今年は「マキワール」の代わりに竹割機。力がいるので中園、浜頭にお任せ
割った竹を束ねて窯の中へ積み込み
割った竹を束ねて窯の中へ積み込み
間伐した気を燃料用の薪に割ります
間伐した気を燃料用の薪に割ります
竹を詰め込んだら、焚口の壁を作り、焚口取付
竹を詰め込んだら、焚口の壁を作り、焚口取付
全員集合して記念写真
全員集合して記念写真
火入れは暗くなってしまいました。最後に雨対策をして終了。
火入れは暗くなってしまいました。最後に雨対策をして終了。
1週間火の管理を当番制で
1週間火の管理を当番制で
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2015年

4月

26日

水環境再生山陰ネットワーク会議に参画

本日太田のアステラスにおいて、水環境再生山陰ネットワーク会議の設立総会があり、江の川を考える会も設立発起人の一人として参画しました。その経緯はmizu-saisei.jimdo.comをご覧いただきたいのですが、会議の皆さんと連携して山陰の水環境再生活動をするとともに、先ずは江の川流域の皆さんと連携して「10年後に江の川を日本一の清流に」するべく活動を進めていきたいと思います。家庭のこととなると、活動の中心は奥さん方ですので、流域の婦人会さんに声をかけて一緒に活動していただくよう働きかけたいと思います。目標に向けて地道に一歩づつ進めていきます。

25団体75社以上の参加者でスタート
25団体75社以上の参加者でスタート
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2014年

10月

26日

26年秋竹炭焼き

26年秋は竹炭焼きです。その前に9月14日炭窯の周辺整備を行いました。

屋根の補修
屋根の補修
休憩小屋の壁に防腐剤塗布
休憩小屋の壁に防腐剤塗布
周辺の雑草を刈り取り
周辺の雑草を刈り取り
屋根がすっかり新しくなりました
屋根がすっかり新しくなりました

10月18日稲積邸裏山の竹を伐りだし作業。お昼は稲積邸の庭で奥さんの作った豚汁をいただきました

2Mの物差し作り
2Mの物差し作り
お昼は稲積邸の前庭で
お昼は稲積邸の前庭で
休憩小屋の入り口階段整備
休憩小屋の入り口階段整備

10月26日竹炭焼き本番です。8時半浜田で県立大学しまえっこの会代表のS君を拾って邑南町の炭窯へ。9時半集合で中園、浜頭、石田夫妻、我々夫婦、中島君、佐々木さん、浜田ライフセービングクラブのYさん、S君。今日は若い助っ人(仲間)が増えて、作業も順調にはかどりました。先週2Mに切っておいた竹を1Mに切り、割って中節を取り、束にして炭窯へ積んでいきます。お昼は何時ものバーベキューでしっかり腹ごしらえ。天気も良く、肉体労働で汗をしっかり出したので、食べ物、飲み物の美味しいこと。奥さんが新米で作ってくれたおにぎりも美味しく、肉も野菜もたくさんいただきました。準備した竹で丁度窯いっぱいになり、焚口を作り火入れ。今回の栄えある着火マンは県立大学のS君。無事薪に火が着いて4時半終了。

材料の竹とまきわーる
材料の竹とまきわーる
先ず1Mに切断
先ず1Mに切断
人力でも竹割
人力でも竹割
割った竹を束にする作業台
割った竹を束にする作業台
お昼はお決まりのバーベキュー
お昼はお決まりのバーベキュー
記念撮影
記念撮影
竹を炭窯に詰めて
竹を炭窯に詰めて
内壁を立てる
内壁を立てる
焚口と空気取り入れ口を作る
焚口と空気取り入れ口を作る
完成
完成
県立大学しまえっこの会S君が着火マン
県立大学しまえっこの会S君が着火マン
空気口を絞って雨じまいをして終了
空気口を絞って雨じまいをして終了
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2014年

10月

06日

10月5日:ハゼ釣り

台風の余波で開催できないと思っていた「ハゼ釣り」が、台風が猛スピードで関東に向かったので、江津は曇り。中園さんとも相談の結果実施することにしました。9時江の川河口右岸に集合。今井夫婦、中園、石田、元重、浜頭、今井泰之。昨年は雨でできなかったので2年ぶりのイベントです。私今井も魚釣りそのものが数年ぶり。一昨年はハゼ以外の魚種が沢山釣れましたが、今年はみなほとんどがハゼでした。ただ、今年のポイントは少し沖合が良かったらしく、長めの竿を使った私と元重さんが良く釣れました。川岸近くでは仕掛けが根掛かりすることが多く短めの竿を使った奥さんや、泰之は苦戦。結局10匹以上釣り上げた今井(夫)がチャンピオン。お昼はお決まりのバーベキュー。釣ったばかりのハゼも焼いていただきました。12時半終了解散。

我々以外にも釣り人多数
我々以外にも釣り人多数
珍しく良く釣れてご機嫌の今井
珍しく良く釣れてご機嫌の今井
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2014年

7月

31日

郷田小学校のビオトープ

2時郷田小学校裏のビオトープに江津中学校の生徒3人が使い捨てカイロを持って集合しました。江の川を考える会として我々夫婦地石田夫妻が参加。最初にビオトープの水質検査。BOD、CODなどの記録をしておいて3か月後にどう変化したかを検証することになっています。活動を息長く続けることは大事なことですが、何故この活動をしているかと言うことを理解して続けることが重要です。その意味で今後どのように継続するかさらに知恵を出す必要があるように感じました。

今年のビオトープは水が少ない。ハスの花の蕾がチラホラ
今年のビオトープは水が少ない。ハスの花の蕾がチラホラ
先ず水質の現状検査
先ず水質の現状検査
使い捨てカイロを袋詰めして池の中へ
使い捨てカイロを袋詰めして池の中へ
二つの池に4個を投入
二つの池に4個を投入
池から引き揚げたカイロの中身を土壌に混ぜた畑。作物が鈴なり
池から引き揚げたカイロの中身を土壌に混ぜた畑。作物が鈴なり
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2013年

12月

25日

12月17日:江津中学校環境講演会

江津中学校で環境講演会をさせていただきました。使用済み使い捨てカイロで水質浄化活動をしてくれているのですが、活動の意味をよく知ってするのとそうでないのとでは意欲に随分違いが出ますし、継続する意欲も湧きます。昨年杉本先生の講演を皆で聞いたのですが、それをさらに判りやすく伝える必要があると思って先生にお願いしました。後日感想文が届きましたが、「意味が良く判って継続する意欲が湧いた」との感想文があり、やってよかったと思っています。毎年環境について考える講演会を継続できたらと思います。

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2013年

11月

17日

竹炭窯出し

9時半邑南町の炭窯から竹炭を出して袋詰めをしました。乾燥焚きの初日から、奥の竹に火が回ったので、ほとんど焼けて灰になっているのではないかと心配しましたが、予想に反して24袋も収穫出来ました。次回は今回の反省を踏まえて、マニュアル通りに作ってみようと思います。

段ボールに乗せて窯出し
段ボールに乗せて窯出し
コメ袋に詰めて
コメ袋に詰めて
全部で24袋
全部で24袋
最後に湿気が入らないように密閉
最後に湿気が入らないように密閉
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2013年

11月

14日

浜田水産高校卒業生記念植樹

12時浜田の柿の木国有林にて、浜田水産高校の卒業記念植樹活動に協力。昨年は生徒8人ほどの参加でしたが今年は卒業生40人に引率の先生がた含め大勢の参加でした。移動のために浜田ろう学校のバスを借りて参加者を学校から現場までピストン輸送。先ず、先遣隊で杉の木を使った植木鉢作り。近ごろの子供はあまり大工仕事などしていないようで、鋸や金槌の使い方がぎこちない。それでも出来上がった植木鉢に東北から送られたどんぐりを撒いてクヌギの苗木を育て、それを東北に送り返す活動です。こちらでも同様の活動を今後進めたらよいと思います。みんな揃ったところで、農水省の森林管理署の方の開会の挨拶後、皆で桜の苗を植樹、記念の標柱を立てました。字は、私の友人で書道の達人豊田統夫氏の揮毫で立派なものが出来ました。昨夜徹夜で仕上げてくれたそうです。その後林道の整備のお手伝いをして閉会。江の川を考える会から安倍さん、石田夫妻、河野夫妻、今井が参加しました。30年後に立派な桜並木が出来ることを楽しみにしています。もっとも我々は見ることは出来そうもありませんが、卒業生が花見に来てくれればそれでよいのです。最後に校長先生の挨拶があって閉会。

杉板を寸法に切って
杉板を寸法に切って
釘打ちして植木鉢
釘打ちして植木鉢
さるコンビの作品出来上がり
さるコンビの作品出来上がり
全員揃ったところで開会式
全員揃ったところで開会式
桜の苗を植えて
桜の苗を植えて
支柱を添えて
支柱を添えて
立派な標柱を立てて
立派な標柱を立てて
標柱を囲んで記念撮影、卒業アルバムを飾るとか
標柱を囲んで記念撮影、卒業アルバムを飾るとか
江の川を考える会の参加メンバー
江の川を考える会の参加メンバー
林道整備も経験
林道整備も経験
林道の雨水のはけ口作り
林道の雨水のはけ口作り
閉会式で校長先生の挨拶
閉会式で校長先生の挨拶
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2013年

11月

08日

炭窯閉鎖

7日の夜三原から中園さんに電話で炭窯の様子を聞く。温度は234までしか上がらなかったが閉鎖したとのこと。今回はどうも成功とは言い難いようです。窯だしは17日の予定です。

三原からの帰りに撮影
三原からの帰りに撮影
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2013年

11月

05日

使用済み使い捨てカイロで水質浄化

4時半江津中学校の環境教育の一環で、使用済み使い捨てカイロを活用した水質浄化活動として、郷田小学校のビオトープにカイロ設置の現場に立ち会う。石田夫妻、我々夫婦、今井産業の中島君。今回が2回目です。前回の結果を踏まえ、今回は西原先生にしっかり事前準備をしていただいていて1時間で順調に終了。

水辺の植物の茂った現状1
水辺の植物の茂った現状1
現状2
現状2
初めのあいさつ。中学生は生徒会メンバー、小学生は野球部
初めのあいさつ。中学生は生徒会メンバー、小学生は野球部
ビオトープ見取り図と検査機器
ビオトープ見取り図と検査機器
鉄イオン濃度、BOD,COD検査
鉄イオン濃度、BOD,COD検査
検査結果を記録
検査結果を記録
使用済み使い捨てカイロを予定場所に設置
使用済み使い捨てカイロを予定場所に設置
野球で鍛えたパワーを見よ
野球で鍛えたパワーを見よ
終わりの挨拶。結果は2か月後
終わりの挨拶。結果は2か月後
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2013年

11月

04日

炭窯乾燥焚き不調

朝6時大屋君が炭窯に行ってくれました。奥の炭の原材料の竹の部分に火が入っているとのこと。前回乾燥した炭の原料の木がやはり乾燥していて火が着いたのと同じ状況です。とりあえずこのまま乾燥焚きを続けて様子見をすることにします。12時、6時は私が行って見ましたが状況は同じでした。

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2013年

11月

03日

2013年秋竹炭焼き

9時邑南町の炭窯集合。我々夫婦、中園さん、西倉さん、浜頭君、稲積さん、酒井さん、大屋君。今日は竹炭作りです。先週伐っておいた竹を割り、中節を取って、束ねて、炭窯に詰め込み、焚口を作って点火まで。午前中に材料準備はあらかた終了。燃料の薪は西倉さんが木を切り倒して準備してくれました。感謝。恒例のバーベキューをして、午後焚口を作り点火。点火は今回初参加の酒井さんが担当。3時15分着火を確認して解散。4日ほど乾燥炊きをして水曜日頃本焚き。土曜か日曜日に窯口閉鎖の段取りです。今晩から皆で6時間おきに火の当番。

薪割機で竹を割ります
薪割機で竹を割ります
中節を取って
中節を取って
炭窯に入れる束を作り
炭窯に入れる束を作り
炭窯に詰め込み
炭窯に詰め込み
中の防火壁と焚口に使う土を作り
中の防火壁と焚口に使う土を作り
竹を詰め込み終わったら防火壁を作り
竹を詰め込み終わったら防火壁を作り
9段の防火壁1段目に丸太をかませておき本焚きの通風孔にします
9段の防火壁1段目に丸太をかませておき本焚きの通風孔にします
焚口を作って作業完了
焚口を作って作業完了
炭小屋の屋根の修理も終わり
炭小屋の屋根の修理も終わり
火入れをして作業完了。記念写真
火入れをして作業完了。記念写真
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2013年

10月

27日

炭小屋修理

炭窯の上屋の屋根が、酸性の強い煙で錆びて穴が開いてしまい、窯に雨が当たるようになったので中園さんと浜頭君が修理してくれました。敗れたトタンを取り払い下地に合板を張ってその上にもう一度波板を張る作業です。ご苦労さんと感謝の意味を込めてカップソフトを差し入れました。

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2013年

10月

25日

10月24日:江津中学校環境活動講演原稿

4時江津中学校訪問。校長先生、西原教諭と面談。12月に子供たちに水質浄化活動について話をさせていただくことになっているのですが、その原稿をチェックしていただきました。特に、中学校でどの程度まで学習しているのか良く判らないので、教科の名称や内容を中心に見ていただきました。おかげでかなり現実的でわかりやすい原稿に仕上がりました。今少し時間があるので引き続き推敲しようと思います。

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2013年

10月

19日

竹炭焼き準備

石田夫妻、我々夫婦、中園さん、河野奥さん、大屋君、稲積さん10時稲積邸集合で11月3日に行う竹炭焼きの材料になる竹を伐りだしました。20本ばかりの孟宗竹を伐り、2Mに切りそろえて炭窯まで運びました。11時半には終わりお昼は稲積邸の庭先でおにぎりをいただきました。稲積さんから頂いたミニトマト、蜜柑も美味しく、賑やかにのんびりと命の洗濯をしました。11月3日9時から邑南町の炭窯で竹炭焼きを行います。炭出しはそれから2週間後になります。

2Mに切りそろえます
2Mに切りそろえます
枝打ちします
枝打ちします
稲積邸の庭先で昼食
稲積邸の庭先で昼食
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2013年

10月

18日

川の活動のブログを始めます。

最近、川の活動から森、川、海に目を向けようとしています。それは地球全体が少しおかしくなっているのではないかと感じることが多く、問題意識を明確にもつようになりました。明日は炭焼きです。江の川を考える会の活動は今後こちらで報告するようにします。

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