28年11月6日:竹炭焼きレポート1

9時邑南町炭窯集合。今日は先週伐っておいた竹を炭焼きします。悠々村中園村長、浜頭副村長、石田夫妻、大屋、佐々木、稲積、豊田(江津市職員、初参加)、私。村長の号令一下、竹を割り節を取る者、それを束ねる者、草刈りをするもの、草焼する者、窯の準備をする者、薪を作る者などに手分けして作業開始。午前中で竹の準備はあらかた終わり何時ものバーベキュー。ここで地元の炭焼きさん「井上さん」がイノシシの肝を持って飛び入り参加。初めての珍味です。食べ終わって近くにある井上さんの炭窯見学。使って良いよとのことでした。午後はいよいよ炭窯に竹を詰め込んでいきます。同時に薪割。途中中園さんの大型にチェーンソーの具合が悪くなりタイムロス。結局炭窯に点火したのは5時50分でした。今年の着火マンは初参加豊田さん。順調に火が着きましたが、ここでアクシデント。なんと!焚口がごっそり落ちてしまい、もう一度やり直し。最終着火は6時半でした。これで、二日乾燥炊き、三日本炊きして土曜日に炭窯閉鎖、取り出しは19日の予定です。薪入れと温度管理は当番制です。良い竹炭焼きのために1週間気が抜けません。

作業開始
作業開始
お昼の休憩に集合写真。パチリ
お昼の休憩に集合写真。パチリ
炭窯へ材料の竹を詰める浜柱副村長
炭窯へ材料の竹を詰める浜柱副村長
力仕事の薪割。ゴルフクラブを鉞に持ち替えて
力仕事の薪割。ゴルフクラブを鉞に持ち替えて
焚口の最後の仕上げは中園村長の役目
焚口の最後の仕上げは中園村長の役目
無事点火と思いきややり直し、再度点火
無事点火と思いきややり直し、再度点火